こんにちは。インストラクター杉崎です。
先週のプログラミング プレ講座授業で、とても嬉しかった内容があるので書かせてください!
プレ講座でやっているタイピングゲーム
当教室のプレ講座では、タイピングゲームを使って
少しずつキーボードに慣れたり、ローマ字で文字を打つ感覚を、遊びを通して学んでいきます。
まずは、いつものプレ講座でやっているタイピングゲームの画面の一部をお見せすると…以下の感じ。
ケンタウルスさん(笑)
ケンタウルスさん以外にも、レベルによってキャラが違って出てきますこのゲーム。
※ちなみにケンタウルスさんはレベル2
画面に出てくる文字(ローマ字)を打って、キャラを倒していくというようなゲームです。
このタイピングゲームが、プレ講座の子ども達にヒット!!
楽しく遊び感覚でローマ字打ちを身に付けているんです。
このゲームについては、また別のブログで中身をお見せつつ、裏話を公開させてください。
実は、とても深い良い話が詰まったゲームなのです!
タイピングゲームで、ローマ字をキーボードから探しながら打つ子ども達。
当初、大文字と小文字の壁を心配していましたが、さすが子ども。障害にはなりませんでした!
画面の表示は小文字の「a」。でもキーボードでは追大文字表記の「A」。。
これはもう覚えて突き進むしかないのです!!
柔軟な子ども達、誰もそこでつまずいていないのがすごいです。
生徒さんとチャットしてみました
数カ月前からプレ講座に通ってくれている小学1年生の生徒さんがいます(*’ω’*)
1年生ってまだ学校でローマ字を習わないし、まずはひらがな・カタカナの学習からされていると思います。
先週の授業で、先生とチャットでメッセージのやりとりをしてみることに。
「すきなたべものはなにかな?」という先生からの問いかけへ
↓生徒さんの答えから始まるチャットの画面をお見せします。
※黄色が生徒さん
素敵じゃないですか!?(*´▽`*)
先生の問いかけに、なんと、ちゃんと答えてくれています!
先生は近くに居ましたが、別のパソコンから話しかけていたので、
生徒さんのタイピングに指示を一切出していません。
講座に来た時、パソコンを触るのはほぼ初めてと言っていた生徒さん。
ゲームや遊びを通して、ローマ字やタイピングへの抵抗感はどこへやら。
わからない文字はローマ字表を見ながら、タイピングで打ってくれているじゃないですか!
小学1年生から、スマホのフリック入力でなく、パソコンのキーボードのローマ字入力で返答が来たら
先生は感動してしまいますわ(´;ω;`)ウゥゥ嬉しい。。
タイピングゲームを何度かやってきた成果を、先生とのチャットで発揮してくれました。
パソコン・チャットで世界が広がる
生徒さんは、離れたコンピューター同士でメッセージのやり取りができるチャットに驚いていました。
親御さんなどは、スマホでメッセージをやりとりされているかと思います。
お子様からは「何をポチポチしているんだろう?」という感覚なのかもしれません。
先生から生徒さんへは、
「こんな風に、離れているところでもメッセージのやり取りができると、
例えば遠くにいるお友達お話ししたり、世界中の人と繋がることだってできるんだよ!」
と、お話ししました。
保護者の方には、
「今はオンラインでのテレワークなども多いですからね。どこにいても仕事ができる時代ですね。」
などとお話し。ITを通して、ワークスタイルも多様化している時代なのです!
パソコンで文字を打つこと。慣れないうちは大変かもしれません。
でも、例えばゲームで敵を倒すために!
たはまた誰かとメッセージをやり取りするために!
何か先に目標があると、自然と頑張れちゃうのかもしれません。
勉強やスポーツもきっと同じですね。
当教室では、“楽しいこと”を重視しています。
特にプレ講座では、パソコンやプログラミングの楽しさを知ってもらうことからと思って授業を開講しています。
今回の生徒さんと最後に、楽しいスタンプのやり取りをしました!
↓生徒さんから先生に送ってくれたスタンプ☆彡
やっぱりスタンプは楽しいですよね♪♪